【日記】誤配送の多発
今年5月から配送方法が、ネコポスからクロネコゆうパケットに変わりました。
なぜか、誤配送がやたらと多いのです。
全然違う地域に持っていかれてしまう。
下記画像は、広島→神奈川へお届けしたかったのに、千葉まで持っていかれた例。
誤配送がなければ、発送から3日後の25日には配達完了のはず。
通常よりも+3日かかってしまいました。
上記はひどい例ですが、違う地域に持っていかれて+1日余計にかかった例は多いです。
お届けが遅れたお客さん、ごめんなさい!
ネコポス時代はこんなことなかったのに。
ヤマトの担当さんに質問し、理由が判明。
仕分け間違いが原因です。
間違えやすい原因は、仕分けコード。
営業所では、荷物を引き受けたあと、お届け先の地域ごとに仕分けして箱に入れます。
地域は、お届け先情報の文字を読むのではなく、ラベル右上の仕分けコードを見ます。
2桁ずつ3つ、合計6桁の番号があります。
左2桁が主管支店(ベース店)。
真ん中2桁が営業所。
右2桁が町名や字名。
荷受けした営業所では、左側の主管番号を見て、その行先の箱に仕分けするそう。
どの数字がどの地域を表すかは、運送会社さんごとに決まってるそうです。
これが仕分け間違いの原因。
画像では、お届け先が世田谷区で、主管番号が15。
ヤマトさんの中では、世田谷区ならば南東京主管で、主管番号は32。
ネコポスや宅急便は、32になるそうです。
しかしクロネコゆうパケットでは15。
この15は、日本郵便さんが決めた番号です。
郵便の仕分けをするべきなのですが。
ヤマトさんの中で15は、福島主管。
そこで、福島行きの箱に仕分けしてしまう間違いが起きやすいそうです。
担当さんいわく、
「僕らがちゃんと正しく仕分けすればいいだけなんです(汗)」
だそうですが・・・。
いや、これは間違えやすいですよね。
フリマでは、まだネコポスが残っています。
同じ営業所で、ネコポスも荷受けするし、クロネコゆうパケットも荷受けします。
混乱して間違いが起きてしまって当然です。
ただでさえお届け日数が延びた上に誤配送。
うーん、店としても困っています。
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