【商品使い方】アンダーバッグどこに付ける?
人気の車椅子用アンダーバッグ、装着場所とすべり止めの有無でどっちにするか悩みますよね。
すべり止め付きは便利そうだけど、ちょっとでも安くして節約したい・・・。
車椅子の構造にもよりますが、前に装着する場合、すべり止めなしで付けることもできるし、あった方がいい場合もあります。
バッグ1枚だけ使用の場合、すべり止め不要の場所に付ければ安く済むよね!と考えちゃいますよね。
でも金額だけでなく、使用状況も考えて装着場所を決めたほうが良いでしょう。
例えば、足こぎする場合は、できるだけ後ろのほうが邪魔になりません。
つまり、この写真ではすべり止め不要の場所に付けたほうがいいですね。
同様に、立ち座りが頻繁な場合も後ろに。
逆に、手が届きやすいのは前です。
物の出し入れが頻繁な場合は、前が便利ですね。
腕が伸びにくいとか、姿勢保持が難しい場合も、前のほうがいくぶんラクだと思います。
また、バッグ1枚で2台以上の車椅子に頻繁に付け替える場合(家用と外用など)も、前のほうが便利です。
後ろ寄りだと、サイドガードや座面のパイプがあることが多いです。
脱着作業の手を入れる隙間が狭いので、作業がしにくいです。
後ろ寄りに装着する場合は、あまり頻繁な脱着はしない方が便利かなと思います。
とはいえ、現実には、足こぎもするけど腕も伸ばしにくいとか、立ち座りも脱着も頻繁とか、真逆の状況でどっちを選べばいいか難しいものだったりします。(^_^;)
そうなると、どの状況がより難しいか、どの状況がより多いか、といった全体で判断するしかないですね。
ただし、すべり止め不要の場所でも、すべり止め付きにしておいて問題ありません。
迷った時は、すべり止め付きにしておくと、後々役に立つことがあるかもしれないですね。
一方で、後ろ寄りには付けられない構造の車椅子もあったりします。
この車椅子は、ブレーキがパイプとパイプの交わる部分に付いています。
ブレーキの後ろは少し隙間がありますが、この位置はかなり手が届きにくくなります。
また、Xのパイプがあって、バッグがうまく広がらないこともあります。
この場合は、前寄り(レッグサポートのパイプ)に付けるしかないかなと思います。
前寄りの装着は、ちょっと高くてもすべり止めを付けておくと便利です。
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