【日記】ドライ生地にスタンプは難しい

ご無沙汰しています。

バタバタしている間に、いつのまにか夏直前に。


夏に最適な、広島ロゴをプリントしたドライTシャツが登場しました。

競技やチームを特定しないデザインなので、広島代表で全国大会に出る方はどなたでもお使いいただけます。


広島プリントTシャツ

https://yamanekoya.theshop.jp/categories/1837032



そのドライTシャツの生地を利用して、くるみボタンを作りました。

最初は、生地にスタンプしてからくるんでみたのですが、くるむ時に生地が引き伸ばされるせいで、スタンプの形が崩れてしまい・・・。

無地でくるんだ後にスタンプしたほうが、スタンプ通りの形になります。

ボタンの中心にうまくスタンプするのが難しいのですが。(汗)


淡い色の生地に、濃い色のインクは、比較的スタンプが見えます。

ふんわりとかわいい感じに仕上がります。


濃い色の生地に、白色のインクは、どんなにたっぷりインクを付けても薄くなってしまいます。


うーん、ドライ生地の特性でしょうか?

しっかりインクを付けても、どんどん生地に吸われていく感じがありました。

コットン生地(黒デニム)ではそんなことありません。


印刷会社にTシャツのプリントを依頼するときに、「ドライ加工料」というオプション料金が必要でした。

ドライ生地にインクが乗りやすいように、何か加工をしているようですね。

自分でスタンプをしてみて、初めてドライ生地の特殊性を知りました。


無地のドライTシャツを買って自分でスタンプしようと考えている方へ。

濃い生地色に白インクは、あまり見えません!

ご注意ください。


ちなみにスタンプのインクは、布へのスタンプインクで定番のバーサクラフト。

「ニジまず鮮明に捺印できます」というのは、ドライ生地は例外っぽいですね。



普段は、車いすタウフックのタグ作りに使ったりしています。