【商品使い方】ショルダーバッグ+膝荷物

ベルト着脱式のショルダーバッグの活用方法をご紹介。


車椅子で荷物の置き場というと、オーソドックスなのは介助グリップに掛けて後ろですね。

オプション取り付けで、座面下(ネット、バッグ)、足の前(フロントキャリー)もあります。


タイヤが小さければ(手動介助式、もしくは電動)、横にも少し掛けられますかね。

でもタイヤが大きいと(自走式)、横には掛けられません。


残るは、頭の上か、膝の上ぐらいです。

でも膝の上に置いても、車椅子を漕いでいたら落ちちゃいますよね。


膝上の荷物を落とさずに運ぶには、ベルト着脱式のショルダーバッグを活用すると便利!


使い方は、ショルダーベルトをいったん外し、ベルトに荷物の持ち手を通します。

それからまたショルダーベルトをバッグ本体に装着し直します。

写真例では、エコバッグでやってみました。

できれば袋の口は結んだほうが良いですね。


ビニールのレジ袋でも、紙袋でも、ベルトを通すところがあればいけます。

こうやってショルダーベルトを通して膝の上に置き、さらにその前にショルダーバッグで押さえておくと、膝の上で動いたり落ちたりしにくくなります。


これでも足りない時は、同じ要領でショルダーベルトに荷物を通し、膝下にも荷物をぶら下げます。

足の甲に荷物が乗れば、少しは重さが軽減します。

この方法で、袋1~3個程度の荷物を増やして運べるようになりますよ♪

当店スタッフは、後ろに3個、座面下に1個、膝上1個、膝下1個ぐらいを運んだりしてます。


まあ、荷物が重かったり、身動きしにくかったり、前が見えにくかったりで、長時間の移動には向きませんが。

お店で買い込みすぎて、駐車場までどうやって持って行こう?という時には便利です。

年末年始の買い出しに役立つかも?