【商品使い方】車椅子をしっかり閉じたい時に
好評の車いすタウフック、荷物かけ機能だけでなく、開きどめ機能もあります。
開きどめとして使う時は、通常はカラビナ同士を掛け合わせます。
車椅子を閉じた時の幅は、背もたれの厚さやパイプの太さによって色々違うんですよね。
いろんな車種に対応できるよう、ある程度ゆとりを持ったサイズのカラビナを選び、「カラビナ同士を掛け合わせる」としています。
でも、もっとギュッとしっかり閉じたい!!
そんな時は、片方のカラビナを、反対側のDカン(シルバーの金具)に掛けてください。
こうすることで、最大まで広がる幅が約5cm(カラビナ1個分)ほど小さくなります。
より省スペースにしたい時は、この裏技を使ってみてくださいね。
カラビナとカラビナをかけた時
カラビナとDカンをかけた時
実はこのDカン、弁理士の先生(実用新案の出願書類を書いた専門家)に、「なくてもいい」と下書きに書かれちゃったんです。(^_^;)
一見、無駄なパーツのように見えるんですよね。
最初の試作段階でも、Dカンは付いていませんでした。
Dカンがないと、どうなるか?
カラビナが、荷物かけとしての下向きから、開きどめとしての横向きに、うまく移動してくれないのです。
動作のスムーズさを求めて、このDカンを取り入れました。
副効用として、車椅子をしっかり閉じたい時にも使えます(^^)♪
0コメント